2012年2月2日(木)に、グランドホテル浜松(2F 鳳の間)にて開催された「はままつメッセ2012」に、テテルを出展いたしました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
毎年開催される「はままつメッセ」は今回で22回目、新たに開発された技術や製品を集めて、地域内外の企業・団体による技術の融合・取引・提携の促進を目的とした展示商談会です。
2日間にわたって開催され、第1日となる本日はテテルの機材搬入からスタート。
街中に設置されたサイネージ本体を移動させるわけにはいかないので、タッチパネル機能と小型PCを搭載した大型液晶画面を用意。この中に街中のテテルと同じ環境を構築しました。
システムで考えれば「テテル」は店舗情報をデータベースに蓄積するクラウドの概念も持っていますが、通信インフラが万全でない場所にも提供できるように、はじめからスタンドアローンで稼働できる設計にもなっています。
今回の展示バージョンも改造なしでホテルの大広間に設置しました。
唯一違う部分は、お店のクーポンが並ぶ場所に、「アプリ無料ダウンロード券」を5点追加したということ。この部分は、普段なら店舗データを入れるところに代わりにクーポン情報を入力しているだけです。入力するデータを工夫するだけでも、テテルはいろんな使い方に対応しています。今後、いろいろな使い方で浜松を楽しくさせられたらいいですね!
この「はままつメッセ」だけの特別なクーポンは、同じNPO法人浜松ソフト産業協会 に属している 株式会社CAIメディア様のご協力で提供されています。ありがとうございました。
ビジネス目的の方も多く来場されましたが、一般の方で技術的側面に興味を持っている方などもたくさん見えられました。明日3(金)も引き続き開催されますので、お気軽に弊社「株式会社シーポイント」ブースにお立ち寄りください!
会場全体ですが、テレビの取材も入って熱気ムンムン。
また、来場者にはオリジナルグッズである携帯ストラップクリーナー3種のうち1品をプレゼントしています。
非売品ですので、テテル関係のイベントでしか手に入りません。その場ですぐに携帯電話やスマートフォンに取り付けて仲間に自慢してくださる方も多くて嬉しいです。
テテルの隣には、兄弟機である「はまっチャオ」も設置されていました。
テテルが街中の「飲食店情報」を取り扱っているのなら、はまっチャオは「浜松市の観光情報」を取り扱っています。はまっチャオが市内の広い地域をカバーしているのに対し、テテルは非常に狭い地域の情報を掲載しています。通常なら多くの情報を取り扱うためにどんどん広い範囲にしていくのが得と思われるかもしれないのですが、これには理由があり、テテルに掲載されている店舗は「歩いて行ける距離」にあるものにわざと制限されているのです。利用者の皆様の立場で、なるべく便利に楽しく使えるように、考えて決めた部分です。
iPad を使ったアンケートも実施しており、これに答えるともれなく抽選を行えました。
加湿器やPCソフトなどが景品。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!